玉森裕太の演技が上達してる？信長のシェフでの演技が好評
玉森裕太さんの演技が上達しているという声があるようです。
主演ドラマ『信長のシェフ２』をみていて、そう感じるようですね。
果たして本当なのでしょうか？
ちょっと見てみましょう。
玉森裕太の演技力は確かに良くなっている！？
『美男ですよ』などのころとくらべて、
演技力が向上しているかと問われれば、
間違いなく演技力は上がっているでしょう。
というか、これだけ色々なドラマに出ていて演技力が向上していなかったら、
よほどの大根役者と言うことになります。
『信長のシェフ２』を見ていても、端々に演技力の向上が見受けられます。
『棒読み』との評価もあるようですが、
感情を込めるべき場面ではちゃんと感情が乗っているので問題ないでしょう。
それでも酷評されてしまうわけとは？
玉森裕太さんの演技力は確かに上がっています。
にもかかわらず、『信長のシェフ２』は視聴率が上がらず、
玉森裕太さんの演技が酷評されることもあります。
その原因は何でしょうか？
アンチの意見が目立つ
一つは、ジャニーズ系のタレントには
『熱狂的ファン』と『アンチ』が必ずいると言うこと。
『熱狂的ファン』は必要以上に褒め称えますし、
『アンチ』は必要以上に叩きます。
その為に、どうしても『酷評』が目立ってしまうのでしょう。
演出が難しい
もう一つの原因は、そもそもドラマの脚本と演出が下手だから。
もともと『信長のシェフ』は深夜ドラマでした。
若者向けの時代劇としてそれなに好評だったので、今回ゴールデンに進出したわけです。
しかし、脚本のノリが深夜のままです。
なんというか、ギャグなのかシリアスなのか分からないような演出が多いのですよね。
武田信玄に大まじめに『風林火山』と叫ばせたら、
ギャグにしかならないと思うのですが、
それをシリアスな場面に持ち込むなど、意味が分かりません。
他の場面でも、『それはギャグでやっているのか？』
といったような『シリアス』場面が多いです。
深夜に若者だけに見せるならばそれもアリかもしれませんが、
ゴールデンではちょっと厳しい演出でしょう。
つまり、玉森裕太さんの演技がどうこうという問題ではなく、
『信長のシェフ２』の脚本や演出に問題があるのです。
せっかくのゴールデン主演も、
この脚本ではちょっと可愛そうかなと思ってしまうくらいですね。
それでも、これはチャンスなのですから、
玉森裕太さんにはがんばっていただきたいところですが、
どうなることやらという感じでしょうか。
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