玉森裕太は演技が下手?昔のドラマと現在を比べてみた

キスマイの玉森裕太さんは演技が下手なのか!?

『信長のシェフ2』で主役のケンを演じている玉森裕太さんの演技に関して、

ネットでは様々な声が飛んでいます。

『美男ですよ』などのころにくらべて上達しているという声も多いようです。

一方で、視聴率は初回こそ9.7%とまだ及第点でしたが、

2話以降は6%程度と低迷しています。

また、玉森さんの演技に関しても、

『ただの棒読み』

という辛辣な意見も目につきます。

高い評価がある一方で数字がついてこず、辛辣な意見も出てくる。

これはどう判断したら良いのでしょうか。

ちょっと考えてみましょう。

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ファンと非ファンで評価が真っ二つ!?

そもそも、玉森裕太さんはジャニーズのユニット、Kis-My-Ft2の一員。

ジャニーズといえば、アイドルだけあって熱狂的なファンが多いです。

熱狂的なファンからすれば、どんな演技でも『絶賛』になってしまうのかもしれません。

 

一方でジャニーズというとアンチファンも多く、

彼らからすればどんな演技をしても 『棒読み』『へたくそ』となってしまうのでしょう。

 

僕の個人的な感想では、昔に比べれば演技は良くなっていると思います。

やはり、様々なドラマを経験してきたのは伊達じゃ無いなとといったところでしょうか。

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そもそも『信長のシェフ』の脚本に問題がある?

そもそも、役者の演技力以前の問題として、

『信長のシェフ』の脚本にも問題がありそうです。

例えば

「いざ参らん、戦国のキュイジーヌ!」

という決めセリフがやたらと出てきますが、 これは聞いていて恥ずかしいです。

玉森裕太さんが演じようが、キムタクが演じようが、

こんなダサい決めセリフを言わされては、 演技以前の問題ではないでしょうか。

ちなみに、この決めセリフはドラマオリジナルで、原作漫画には出てきません。

これは玉森裕太さん演じるケンだけではありません。

例えば、高嶋政伸さん演じる武田信玄に

「風林火山!!」

と叫ばせたりしてもギャグにしかなりません。

ギャグでやっているならいいのですが、演出はシリアスな場面なので、

高嶋政伸さんが演じても、 『寒い演技』になってしまっています。

 

ようするに、ドラマ全体がギャグでやっているのかシリアスでやっているのか分からない。

もっといえば、時代劇なのかコントなのかもわからないような脚本になっているのです。

原作の漫画の重厚さがまるでありません。

これでは玉森裕太さんが演技力を増しても、視聴者から良い評価はもらえないでしょう。

 

深夜ドラマだった前作はまだしも、ゴールデンに持ってくるならば、

もう少し大人うけする演出に切り替えるべきでしたね。

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⇒信長のシェフ 原作とドラマの違い

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